一般的には半年以上熟成させて作る「味噌」ですが、ヨーグルトメーカーさえあれば、たったの8時間*で、おいしい自家製の「米味噌」(甘味噌)が作れます。
*下ごしらえとして、原料の大豆を浸水(オーバーナイト)する時間は除きます。
材料も「米麹」「大豆」「塩」のたったの3つ。
完成した味噌は、お味噌汁にはもちろん、お料理にも大活躍。
今回ご紹介する米味噌(甘味噌)は、スーパーなどで売られている一般的な味噌と比べて塩分濃度が6~7%と低いので、直接食べても塩辛すぎず、大豆の甘味を感じる優しい味わいです。
熟成するまで待つ楽しみもありますが、手軽にすぐ作れるフレッシュな味噌もまた魅力的!
自家製「米味噌」(甘味噌)
保存方法・期間
- 保存方法:空気が入らないように密封して冷蔵庫で保存(余計な水分が付着すると腐敗の原因になるので使用時はご注意ください)
- 保存期間:約3ヶ月(目安)※状態や様子を見てご賞味ください。
材料 (450ml容器サイズ)
- 乾燥大豆 100g
- 米麹(乾燥・生どちらでも可) 200g
- 塩 35g
作り方
1.大豆は水でよく洗ったあと、約3倍量の水に18時間程浸す。

2.18時間経ったら水を捨て、鍋に大豆が浸るくらいの水を入れ、中火で30~40分、豆が指でつぶれる程度の柔らかさになるまで煮る。(途中、水が少なくなってきたら継ぎ足してOKです。)
3.十分に柔らかく煮えたら、大豆と煮汁を取り分け、煮汁は100~200ml程とっておく。
4.大豆が温かいうちにフードプロセッサー等でペースト状になるまで潰す。(粒が気にならない方は、多少細かい粒が残ってもOKです。)
5.潰した大豆が人肌程度の温度に冷めるまで待つ。(温度が高いまま米麴と混ぜ合わせてしまうと発酵菌が死滅してしまい、上手く発酵が進まなくなる原因となります。)
6.その間、ボウルにほぐした米麹と塩を入れ、馴染ませるように手で混ぜ合わせる。(この作業を「塩切り」といいます。)
7.人肌程度まで冷めたペースト状の大豆を、ボウルに少しづつ加えながら、全体を均一に馴染ませるようによく混ぜ合わせる。パサつくようなら、とっておいた煮汁を少しづつ加え、滑らかになるまで混ぜ合わせる。

8.アルコール消毒した清潔な容器に移し入れ、蓋をして、ヨーグルトメーカーで60℃・8時間発酵させる。

発酵すると白っぽかった色が濃く、黄色っぽくなります。お味噌のいい香り~♪
そのまま食べても塩辛すぎず、米麴由来の優しい甘さを感じます。野菜にディップして食べるのもおすすめ!
塩分濃度が低い面、保存性も低いため(もちろん無添加ということもあり)、なるべくお早めにご賞味ください。































