ホエー(ホエイ)とは?

ヨーグルトの表面に溜まる水分、なんとなく捨ててしまっている方が多いのではないでしょうか?
ちょっと苦手という方も多いと思います。
このヨーグルトの水分にも実は名前があり、「ホエー(乳清)」といいます。
そもそも、なぜ「ホエー」ができるのか?

そもそもヨーグルトとは、牛乳のたんぱく質が「乳酸菌」の働きにより固まってできたもの。
乳酸菌の発酵が進む過程での収縮や、運搬時などによる振動によって固まりが崩れ、水分(ホエー)が外に出て分離することによって出来たものです。
「ホエー」にはどんな栄養素が含まれている?

ホエーはヨーグルトの一部であり、ホエー自体にももちろん栄養がたっぷり!
特に、たんぱく質として含まれる「ラクトフェリン」は、鉄分と結合して体内に吸収されやすい特徴があるため、運動後の摂取におすすめ。アミノ酸を迅速に体に補給してくれるので、傷ついた筋肉を回復させる効果が期待できます。
また、腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やしたり、内臓脂肪を低減させる効果も期待できます。
その他にもミネラル、ビタミンなどが多く含まれており、女性に嬉しい美容効果も抜群です。
ですので、ホエーも捨てずに残さず食べたいところ…!
美味しく&賢く「ホエー」を摂取しよう!

ホエーにも栄養素がたっぷり含まれていることは分かったけど、そのまま食べるのは苦手…という方に、おすすめの食べ方をご紹介します。
1.ヨーグルト全体をよくかき混ぜてから食べる!

シンプルに混ぜてしまう方法。いつも通りの食べ方で、ヨーグルトの美味しさも栄養も残さず食べられます。
2.スムージーに入れる!

ヨーグルトはゆるめより固めが好きなど、どうしても全体をかき混ぜたくないという方は、スムージーなどを作る際に入れてしまうのがおすすめ!
スムージーやジュースに含めてしまえば、違和感無く摂取することができます。
3.ドレッシングの材料にする

酸味のあるホエーは、ドレッシングとして美味しく活用できます。
ホエーとオリーブオイル、塩・胡椒、レモン汁を混ぜたら、簡単フレンチドレッシングの完成です!栄養も満点!
4.お肉を漬け込み柔らかくする

食べる以外にも活用方法はあります。
例えば、火を通すとパサつきやすい鶏むね肉などは、フォークなどで穴を空けてから、ジップバッグなどで一晩ホエーに漬け込んでおきます。そうすることで、鶏むね肉ステーキがしっとりジューシーに!
簡単ひと手間でいつもより美味しく食べられちゃうなんて嬉しいですよね♪
5.アレンジ料理を楽しむ
定番の活用に飽きてきた方におすすめ!
ホエーを使って色々なアレンジレシピに挑戦してみるのも良いかと思います。
① なんちゃってラッシー

牛乳とホエーを1:1で割るだけで、簡単ラッシーが自宅で楽しめます。
甘味(シロップなど)はお好みのものを加えてください。
② 簡単マリネ

ビネガーの代わりにホエーを代用して、簡単マリネが作れます。
酸っぱい酢の物がちょっと苦手な方やお子さまでも、ホエーで作ったマリネなら酸味も少なくさっぱりとした味わいで食べやすいのでおすすめです。むしゃむしゃポリポリ手が止まらない!
●材料(2~3人分)
- お好みの野菜(パプリカ、セロリ、プチトマトなど) 適量
- ☆ホエー 100ml
- ☆オリーブオイル 大さじ1/2
- ☆塩 小さじ1/2
- ☆ローリエ 小1枚 ※お好みのハーブでも可
●作り方
- 野菜はスティック状など食べやすい大きさに切る。
- ☆のマリネ液を混ぜ合わせたら、瓶などの容器に切った野菜と入れ漬け込む。冷蔵庫にて1時間以上漬ければ食べられます。
いかがでしたでしょうか。
あまり注目していなかった「ホエー」も、栄養満点で美味しく食べられることが分かれば、明日からうっかり捨てるわけにもいかなくなったハズ…!
発酵過程で生み出される栄養素「ホエー」、ぜひみなさんも明日から積極的に摂り入れてみてください!



























